PyQ進捗日記 #1
今日から、PyQを使ってPythonを勉強しはじめた。
私のいまの仕事は、プログラミングにはまったく関係がない。
どちらかといえば、月々の支払い(経理)とか、社内外のエラい人のために裏で動いたりする、
総務みたいなものを任されている。
だから、オフィスのシマにプログラミングができる人は、まずいない。
社内のどこかにはいるはずなんだけど、全然違う部屋にいるから、顔を合わせることはほとんどないし、姿も見かけない。(妖精みたい?)
でも、プログラミングをする人とは昔から縁があった。
twitterにいれば、自然とそういうことを生業にする人たちの会話を目にする機会はあったし、興味も多少あった。
自力でやってみようと思ったこともあったけど、専門書や入門書であっても、多少の知識を前提にして書かれているので、
わたしみたいに、まったく(C言語って何?というレベル)なにも知らない人間にとっては、ちんぷんかんぷんだった。
だから結局そのまんま数年が過ぎてしまった。
去年の秋頃に、同じくそれを仕事にしている人から、「もし興味があるなら、いまなら、Pythonという言語をやってみるといい。すごく懇切丁寧に教えてくれるサービスがあるから。」といって、PyQを教えてもらった。
初心者向けなら、月3000円弱だし、すこし夜の煙草やお酒をがまんしたら、大丈夫かしら……と思いながらも、結局ぐずぐずして、ようやく今日申し込みをした。
そして憧れの灰色背景に、謎の数字や英文にであえた!
(なんか、みんながいつもにらめっこしてるやつ!)
「数学の、3Cまでできないと、Pythonなんかできっこないよ……きみなんか、無理だよ。」
と言う人もいた。
(わたしは、高校に入ってからというもの、数学が一桁を脱出したことはなかった。)
そう言われると、わたしはどうしても萎縮してしまうタチで、「どうせ、わたしなんか……」と思って、手をひっこめてしまうのが常であった。
(どうせ、わたしなんか社会性がないから)選挙に行かない、とか、
(どうせ、わたしは美人じゃないから)ダイエットを諦めてたくさん食べる、とか……
けれど、今回は、
「とりあえず、やってみたら。」と言ってくれる人もいて、どうせなら、やろうかしら、と思った次第。
まあ、途中でどうしても数学が必要になるなら、やるしかないと覚悟をきめて、知り合いのインテリさんから、お下がりの参考書などをいただきながら、やっていこうと思います。
ちなみに:
作業用BGMは最近話題のlofi hiphop radio.
慣れると気が散らないちょうどういいchillな感じです。
他にも、今年集中して勉強したいのは古典や歴史。
特に、中国の古典をもっと知りたいと思うようになり、専門家の方から、角川ソフィア文庫にはたくさん専門書があるから、少しずつ慣れていくと読めるようになるし、おもしろいよと教えていただき、それもがんばっていきたい。
あとは、英語。
英語ができないと、世界が狭いな~と、インターネットをしていると常々思う。
けど、英語については、勉強法がまだわからないので、保留。単語帳を本棚から引っ張りだすところから。
去年はなんにもしなかった分、今年は毎日なにかしら吸収して、より広い世界を知っていけたらと思っています。
○今日の進捗
最初から〜Pythonはじめの一歩 5計算、if文(if文の基本)まで